理念・沿革
当院の理念
ヒポクラテスの誓いを胸に、金儲けの為ではなく、患者さんの疾病の治療及び健康維持を第一目的に日常の診療を行うこと。
その為に当院では以下のことを心かけています。
経験や知りえた知識に基づき、最善の治療を行うこと
料金の設定は可能な限りリーズナブルにすること
営業的な勧誘はしないこと
当院の治療よりも他に良い選択肢がある場合にはそれを患者さんに薦めること
当院の沿革
平成10年2月1日 仙台市青葉区梅田町に開院
当時開設者の院長は東北大学の学業が終えたばかりで、経済力もなく、開院のセレモニーもなく、はがきの発送もなく、若干広い空間を有する平屋(借り家)を改修して、住まいと治療院を半々にしました。一本細い道(二本杉通り)の向かい側は県立盲学校で、当時、そこで鍼灸を教えていた大阪出身の教員がよく遊びに訪ねて来たことをいまだに覚えています。
平成15年1月6日 仙台市青葉区旭ヶ丘へ移転
梅田町で丸5年程営業した後に、皆様のおかげで、治療院が手狭になって、どこかへ移転したいと思っていた。丁度その頃、旭ヶ丘の地下鉄駅から徒歩1分程の良い立地に空き店舗があったので、そこへの移転することにした。地下鉄沿線と言う交通の便があって、治療院は梅田町時代より、成長しました。
平成27年1月6日 仙台市太白区長町南へ移転、現在に至る
かつてから、自分所有の店舗で診療をしたいと言う願望があって、常日頃から、治療院として適切な物件がないかと関心を払っていた。旭ヶ丘の借り店舗で12年間を営業した際に、チャンスが訪ねて来た。地下鉄長町南駅及び太白区役所から徒歩3分と言ういい立地にマンション一階の店舗が売り出されていた。購入・移転との決断に心配や葛藤はあったものの、実行した。今振り返って見れば、移転して良かったと思っている。